こんにちは、まあ子です。
久しぶりに子どもたちと一緒に、映画を観てきました。
観てきたのは「身代わり忠臣蔵」。
ムロツヨシさんと川口春奈さんが出演されている、コメディで楽しめる歴史モノです!
小学生でも楽しめることを伝えたくって!
子どもに映画を見せるときって、どんな描写があるか気になって、選ぶのに困るじゃないですか…
歴史ものだと、切腹とか吉原とか…ねぇ。
ですが、「身代わり忠臣蔵」は子どもも楽しめてとっても面白かったので選んで大正解でした!
感想を綴りたいと思います〜
【映画】身代わり忠臣蔵を観てきました!
1 歴史に疎い私でも楽しめる
忠臣蔵、と聞いて「有名なやつ…」というくらいしか情報がない私。
日本史は勉強したはずなのに、ふんわりとしか覚えていないんです。
悲しいかな。
おすすめランキングでは、別のものが上位だったのですが、子ども向けではないようでした。
過激なシーンがあるようだったので却下。
身代わり忠臣蔵は、出演者がムロツヨシさんだったのがポイントでした!
きっと面白いだろうというフワッとした予測でしたが…
実際、映画を観て笑い声が出ちゃうくらい面白かったです!
周りからも吹き出す声、多数。
コメディ要素が多くて楽しめる上に、忠臣蔵という話も大体分かったので一石二鳥な感じでした。
歴史に疎くても、全然大丈夫!
2 小学生が見るときのポイント
子どもに映画を見せるときって、過激なシーンは避けたいものです。
トラウマになっちゃったら困るからね。
夜、寝れなくなっちゃうこともあるし。
そこで、実際に観ているときに、気になったポイントをいくつか紹介します。
・昔の言葉遣いもあるけど…
最初の出だしが、まずお犬様の登場でした。
五代将軍綱吉が犬を大事にしていた時代ということが分かるシーンなのですが…
これは子どもたちには分からないな
と思いつつ、ナレーションが「時は元禄…」と始まるという。
子どもにとっては、きっと言葉自体が難しかったと思います。
でも、なぜかムロツヨシだけは別。
「なんでだよ〜!」「俺は〜」「アンタ」など、現代の言葉でしゃべり倒します。(笑)
そしてナレーションで時代背景や理由を説明してくれるので、話の流れは理解していたようです。
・切腹のシーン
侍の時代なので、やはり刀のシーンは出てきました。
わりと序盤に切腹のシーンがありますが、生々しくはありません。
ただ、うちの子たちは「危ない場面になったら教えて!」と言っていたので、戦いのシーンや切腹のシーンは目を塞いでおきました。
もしかしたら音で怖かったかもしれません。
最後のほうにも切腹のシーンがあったので、目を塞いでおきました。
ただ、なぜかその後、笑っちゃうシーンになるので怖さは消えたと思います。
・吉原のシーン
中盤に吉原へ行くシーンがありました。
女性たちがあちらこちらに出てきて、この後どうなるんだろう…とちょっとドキドキ。
もし性描写があっても、あとでフォローすればいいかなと思っていたのですが、過激なシーンはありませんでした。
膝枕やお胸にタッチくらい。
なんとなく、遊郭の雰囲気も分かったのではないかと思います。
きっとこれから日本史を勉強していくときに、侍文化ならではのものを「観たことあるな」と思い返しながら学べると思いました。
3 子どもの感想
映画が終わってまず、「おもしろかったー!」と言っていました。
よかった、映画のチョイス間違えていなかった!
あとは、ムロツヨシの一人二役について、どっちが本物だったのかとか、二人いるのかとか、疑問に思っていたようです。
戦うシーンも、下の子のほうは「怖くなかった」と言い、私の手のひらを避けてこっそり観ていたんだとか。
上の子のほうは怖かったようで、耳を塞ぎながらしばらくやり過ごしていたようでした。
話自体も分かっていたようで、もう一回観たい!とも話していました。
まとめ
子どもたちと映画を観てきました。
これまでの子ども向け映画と違って、大人が楽しめる映画をチョイスしました。
身代わり忠臣蔵は小学生でも笑って楽しめる、コメディ要素たっぷりの映画です。
うちではこの映画をきっかけに、大石内蔵助の伝記を読んでいました。
さらに徳川綱吉など、日本の歴史に興味を持ってほしいな〜と思います。
…私も子どもたちと一緒に歴史の勉強をしないとね!
以上、【映画】身代わり忠臣蔵を観てきました!でした〜
ではまた!