こんにちは、まあ子です。
先日のクリスマス前日のブログから約一週間。
実際のクリスマス当日がどうだったか、ご報告したいと思います。
実はプレゼントがあるドッキリ、失敗しました
1 前日の仕込み
時はクリスマスイブの夜。
子どもたちがテレビに夢中になっているところを、私はこっそり動き出しました。
プレゼントの注文はOK。
届いたダンボールから出さずにそのまま置きっぱなしにしていました。
下の子のプレゼントです。
こっそり中身を出して、包装紙に包み、リボンを付けて完成。
プレゼントの準備はバッチリです。
さて、上の子はサンタさんからプレゼントがない代わりに…と、私と相談して欲しい物を決めていました。
が、実はこれはカモフラージュ。
本当はサンタさんからプチプレセントがある!
という設定です。(笑)
プレゼントは本です。
些細ですが、上の子は読書好きなので喜ぶはず。
こちらも包装紙に包んで準備しておきました。
置き場所は棚の上。
「何だろう?」と中を見れば、本のプレゼントが届いたことが一目瞭然です!!
上の子はびっくりするだろうな〜!
2 当日の朝、カギがない!?
さて25日、クリスマスの朝です。
朝寝坊してきた下の子が「今頃みんな、サンタさんにもらったおもちゃで遊んでるんだろうな」とつぶやいていました。
あぁ可愛い・・・
そしてもう一言。
「あ、そういえばサンタさんにお家のカギ渡すの忘れてた」
なんだと?
我が家ではサンタさんに魔法のカギを渡すのが恒例になっていて、カギがあるから部屋までプレゼントを持ってきてくれる、という設定です。(笑)
そして続けて、もう一言。
「家の中に入れないから、どこにプレゼント置いたかなー」
まじかっ
家の中に用意しておいたんだけども…
慌てましたよ・・・
結局、「玄関の外にあったよ〜」という設定で、私の手から下の子にプレゼントを渡しました。(笑)
3 プレゼント開封
「プレゼント!?」
まさか私が持ってくるとは思わなかったようで驚きつつも、気持ちはプレゼントの中身が気になって仕方がありません。
包み紙をビリビリと勢いよく破いて、すぐに中身を確認しました。
プレゼントはなんと、一番欲しかったパソコン!みたいなやつー!
「やったー!」
大喜びで箱を開け、目をキラキラさせていました。
そばで上の子が「へぇ!いいなー!遊ばせてー」
と、さりげなく遊びたいことをアピールしていました。
4 おもちゃで遊びだす二人
ひとまず下の子が優先でパソコンみたいなおもちゃで遊び始め、上の子も「いいねぇ」と言いながら観戦。
ワイワイ楽しんでいました。
そのまま上の子はずっと遊んでいました・・・
自分にはサンタさんからプレゼントがないと思っているので、探すこともなく。
えっと、どうしようかしら・・・
棚の上には置き去りのプレゼント袋。
中身は本なので、大きさ的にも存在感はないですが、それにしても。
子どもの視野ってこんなに狭いとは。
5 現在・・・
このブログを書いたのは12月30日。
未だ本のプレゼントは見つけられていません。
というか、隠しているわけでもないので、ただ放置されているだけ。
上の子は私からのプレゼントで満足したようで、サンタさんからのプレゼントを待っている素振りが少しもありませんでした。
本当にサンタさんから卒業したんだな〜
ちょっぴり悲しいよ〜
さて、サプライズのつもりで用意した本。
どうしようかな・・・
ここで私が見つけたら、サンタさんの存在を怪しんでいる上の子にさらに怪しまれてしまう・・・
もうこのまま見つけられるまで置いておこう。
いつ気づくんだろうと思うと、逆に面白い!
まとめ
残念ながらクリスマスのプチサプライズは失敗に終わりました。
上の子はサンタさんからのプレゼントを喜ぶだろうと思っていたんですが、気持ちはすっかり卒業していたようです。
幻想の世界から、現実の世界に生きるようになる子どもの成長を見たような気がしました。(笑)
下の子はまだまだサンタさん大好きなお年頃。
この時期を大事にしてあげたいと思った、今年のクリスマスでした。
以上、【クリスマス】”実はプレゼントがある”ドッキリ、失敗しました、でした〜
ではまた!