こんにちは、まあ子です。
この頃寒くなってきたからか、ちょっと早いけど年の瀬を感じるようになってきました。
もう仕事辞めるからな〜
いつも頭の中はそればっかりです。(笑)
仕事を辞めると、これまで当たり前だったいろんなことが当たり前じゃなくなるわけで。
ちょっと心配・・・
育休時代に、住民税の恐ろしさも味わっているし。
給与がないのに前年度の収入を元に計算された住民税を払うので、とんでもない額でひっくり返った・・・
病院に行くときも保険証が無くなるのか?どうなるんだ?
ということで、退職に向けて気になることをリストアップしてみました。
仕事を辞めたらどうなる?
1,健康保険
病院にかからないことはないので、(ないほうがいいけれども)
保険証についてはとっても気になるところです。
・任意継続
今の健康保険を続けられる制度があるそうです。
期限は2年間。
条件によっては子どもたちを扶養として入れられます。
しかし、これまでは勤め先と折半して支払っていたものが、辞めると自分一人で支払うことに。
実質、保険料は2倍の額を支払うことになるそうです。
・国民保険
国民保険は居住地の市役所が窓口になります。
なので手続きは近くで済みそうです。
デメリットは傷病手当や出産手当が出ないところ。
もし病気や怪我をしたときには困る・・・
保険料は所得によって決まるので、退職後1年目は高くつきそうな予感。
しかも家族を扶養に入れられないらしく、一人ひとり保険料の支払いが必要だとこれまた高額になりそうな予感です。
子どもは病院や薬局にかかるお金が減免されるのか…確認せねば。
・家族の扶養に…は入れない
よく聞く130万円の壁というのが関係するそうですが・・・
私が入れる扶養は無いのでこれは検討しなくて良し。
2,住民税
これは育休時代と同じような感じだと、自分で支払うパターンになります。
いきなり数万円の支払いがやって来る。
初めて住民税の請求が来たときの動揺ったら。
フルタイムでずっと働いていたからなかなかの額で、「え、払えないんですけど」って固まった記憶があります。
退職となると、退職金から払っておいてもらえるパターンもあるようです。
少ない退職金が、また減る・・・
退職後1年目はいろいろとお金が飛んでいくことを覚悟しておこう。
3,確定申告
勤務先にほぼお任せ状態だったのでよく分かっていないんですが、確定申告というものを今後は自分でやることになるようです。
そもそも確定申告って?
払いすぎていた税金を還付してもらうために行う手続きのこと。(らしい)
もし退職後にどこかで働くことになったら、そこの会社で年末調整をしてもらえる!
けれど、無職のままだったら、自分で確定申告が必要だそうです。
・・・アルバイト、しよっかな。(笑)
4,退職金
一番重要だと思っていたこれ。
退職金〜!
ですが、今はあまり重要視しておりません。
というのも、思っていたより少ないから・・・
残念。
育休も二人分、何年も休んでいたから、その分は加算されません。
退職したら結構な額がもらえそうなのは、もうあと10年くらい働いたらの話。
それでも減ってきているようですが。
今の私では、ほんと生活できないレベルの金額。
退職金はささやかな一時金です。
5,子どものあれこれ
今まではフルタイム勤務の生活だったから、無職になると色々と変わる部分があるかも。
・学童保育
働いているから預けていたのに、無職なら必要なし。
学童保育、退所です〜
・健康保険
今までは扶養として入っていたので、今後は私が任意継続か国民保険かで変わってきます。
ひとまず任意継続で、子どもたちも扶養として入れたらいいのかな。
・家庭調査票
小学校に毎年4月に提出しないといけない書類の山の中の一つ。
家族の名前とか仕事とかさ。
母・・・無職になります!
なんか照れるな〜(笑)
今まで授業参観も走り去るように見に行ってたけど、今後はゆっくり見れる。
面談もいつも一番最後の時間帯にしてもらっていたけど、どこか間に入ることになるのかも。
なんだか嬉しい〜
6,iDeCo
そういえばiDeCo(イデコ)って・・・
と調べてみて驚きの事実が判明しました。
無職になるとiDeCoを続けるメリットが無いらしい!
どういうことかというと、iDeCoをやっていると税金の還付があるんです。
さっきの年末調整とか確定申告とかいうところに関わる話。
でも無職になって無収入になるなら、iDeCoの恩恵はナシ。
iDeCoは60歳まで引き出せませんからね・・・
NISAのほうに積立したほうがいつでも引き出せるので、資産運用はNISAのほうが良さそうです。
仕事を辞めるまでにやっておくことは特に無いようですが、辞めてから6ヶ月以内に手続きが必要。
iDeCoは一応確定拠出「年金」なので、仕事が変われば申告しないといけません。
今までは「第二被保険者」でしたが、退職後はどうなるのか・・・?
あと、iDeCoを「最低限の5,000円の掛金で続ける」か、「運用停止」にするか決めなければなりません。
いろいろ手続きあるな〜
まとめ
今回は具体的なあれこれについて、退職後の気になることを挙げてみました。
少しだけ調べてみて分かったのは、
退職するととんでもなくお金がかかるということ。
退職金でお金がもらえるどころか、住民税でン万円、健康保険で数十万円が必要らしい。
これじゃあ退職金、無くなっちゃうんじゃないの・・・?
このままあと10年働いていれば、退職金の額もぐーんと増えることも分かってしまいまして。
何のために退職するんだろう・・・
あ、子どものためだった。(早)
ということを忘れずに、今後は入念に調べて準備していきたいと思います。
以上、【退職へ】仕事をやめたらどうなる?健康保険や退職金・・・でした。
ではまた〜