【退職・転職】仕事を辞めようと決意した日。

こんにちは、まあ子です。

早速ですが、仕事を辞めることにしました。

まあ子
まあ子

もう限界・・・

今までは辞めたいくらい厳しい現状だけど、生活のためにも出来れば辞めないで頑張りたい。
そう思っていました。

でも、今朝は別。
起きたと同時に(おそらく夢の中から)辞職後の生活イメージができていました。
辞めても生活はできそうだし、むしろそのほうが自分にとってもこどもにとっても良さそう。

・・・辞めようっと!

そう思えるように、劇的に変化しました。

 

仕事の現状

現在、フルタイムで正社員として毎日働いています。
大学卒業後からずっと続いていたので、もう15年は超えています。(年齢が、笑)

幾度となく辛いときはありましたが、今までは先輩たちに助けられてどうにか乗り越えてきました。

ただ、妊娠・出産を経て現場に戻ると、そこには先輩たちの層はだいぶ薄くなり。
自分がそれなりに仕事を任される立場になっていくのを感じています。

板挟み状態のしんどさ

仕事の大変と感じる部分の一つ。

まあ子
まあ子

板挟み状態。

部署にもよりますが、大体の仕事も何かに追われていたり、プレッシャーがあったり、窮屈な思いはよくあります。

私の場合、仕事の内容的にもあっちとこっちと調整が必要、という役回りが多くて、ときに迷惑をかけてしまうことも多々。
自分のやりたいようにできる部分がもうちょっとあるといいんだけどな、って思っています。

 

そして、一番は上司からの圧。
年齢的にも経験的にも、私はもう自分のやりたいことをするよりは、職場の中で立ち位置を考えて仕事をしないといけない・・・

それが一番のしんどさです。
正直、今は子育てもあり、もう少し、あと2,3年待ってほしい。
こどもがもう少し大きくなれば、もうちょっと仕事のほうに力を注げるはず。

そういう思いとは別に、もう今こそまさに、もっと仕事をやってほしいという上からの圧。

でも、それがやれないなら・・・?
もう今の職場に私は必要なさそうだな、そう思うようになっていました。

シングルマザーで、フルタイムと子育ての両立

シングルマザーの大変さはコロナで急激に増しました。
遠方に住んでいる親を頼っていただけに、気軽に来てもらえなくなったのです。

2ヶ月ごとくらいの頻度で、親に来てもらったり、私が実家に帰ったり(盆とか年末年始ね)、その期間が息抜きにもなっていました。

そして多分それは私だけでなく、こどももそうだったと思います。

コロナで家にいることが多くなり、イライラすることが増えました。
私も、こどもも。

こどもが小学生になって、フルタイムで働くようになり、時間的に余裕もなくなりました。
こどもは学童にも行って疲れ果てて。

コロナでしばらく控えていたファミリーサポートも、もう再開して送迎や預かりなど定期的に利用しています。

それでも、このところ気持ちに余裕がない。
こどもも表情がすさんできているように感じていて、とても心配。

このままじゃいけない、と感じながらまた1年と過ぎています。

誰が心を病んでもおかしくない・・・

ここ数ヶ月、職場環境も圧倒的に不穏な感じになっています。
あの人大丈夫かな・・・
明日出勤するだろうか・・・
もう誰が心を病んでもおかしくない現状。

そんな状況で、上司はみんなを鼓舞する・・・なんてことはなくて、厳しい責任を問う姿勢でした。
名前こそ挙げないけれど、みんなの前でまだまだ認識が甘いといった叱責。
簡単なことを出来ていないという指摘。

仕事を引き受けるのが怖くなってきました。
自分が心を病んでしまったら、うちの子たちはどうなる。

そんな心配からです。

今まで仕事を辞めなかった理由

仕事が大変なのは昔っからそうでした。
でも、シングルマザーになっても、コロナで辛くても、それでも辞めなかった理由があります。

実家に帰りたくなかった(介護と子育て)

一番大きかったのは、実家に帰りたくないという気持ちでした。
親への反抗心かもしれません。

私が離婚したとき、親は当たり前のように私とこどもたちが実家を頼って帰ってくるもんだと思っていました。
新しく洗濯機を買い替えたといって、夫婦二人暮らしにしては、大きな容量のものを買っていたのには若干引きました。(笑)

まあ子
まあ子

離婚したからこそ、私はこどもの生活環境をなるべく変えたくないと思っていました。

あと、実家に戻ったら、子育てで四苦八苦しているうちに親が介護が必要になり、私の人生どうなるんだろ、なんて考えてしまっていました。

というのも、うちの親は二人とも持病があるため。
私のことを当てにしている感じも気がかりでした。

まだ手助けなしで自分たちで生活できるし、私ものびのびと暮らしたいという気持ちを優先させていました。

シングルマザーへの偏見度

私の地元は地方なのですが、世間は狭いというか。
高齢者も多く、口から口へ、噂話も多い印象です。

シングルマザーへの偏見もかなりあると思っています。
こどもたちが新しく学校へ行ったとき、今よりしんどい目に合うだろうなと思うと、都会でいろんな人がいる環境のほうがきっと過ごしやすいと思っていました。

やっぱり正社員であることの利点は大きい

仕事で大変とはいえ、正社員であることは社会的に信頼度が増します。
クレジットカードが作れるとかもそうですし(笑)、私という人間を理解してもらうときに圧倒的に肯定的に傾くからです。

そして何より安定的な収入があることは生活の安定につながっています。
それは確か。

シングルマザーで非正規雇用の方の話を聞いたとき、コロナ禍でかなり大変なことを知りました。
自分の仕事がどれだけ大変でも、ちょっとやそっとじゃ辞めちゃだめだ、頑張らなきゃ、と感じました。

退職後の生活を考えてみた

夢の中からシュミレーションをして、おそらくやっていけるだろうと踏みました。(笑)
退職後はのんびり暮らして心を元気にできるといいな。

3月末で退職

仕事の区切り、こどもたちの学校の区切りとして、3月末で退職することにしました。
修了式があっての引っ越しなので、春休みはきっと大変です。

その前に家具や家電は処分したり運んだり・・・
どこに引っ越すか?

やっぱり最初は実家かなと思います。
だって仕事を辞めるから収入が無くなるんですもの(笑)

家賃の心配をしなくて良くなれば、あとは食費と学費。
こどもたちが高校生までに学費をそれぞれ用意しておかないといけません。

そうなるとやっぱり働くことは必須です。
最初はアルバイトか非正規で何か仕事をしよう。
まずは月に数万円。

そして、今頑張っている英語の勉強を本格的に進めよう。
もし英語で何か資格が取れれば、また仕事にもつながるかもしれない。

まあ子
まあ子

仕事を辞めたら時間はできます。
英語の勉強をして、こどもたちともゆったり過ごせたら、いいな。

心配なのは、転校・・・

気がかりなのは、転校です。

地方なので独特な訛りもあるし、たぶん「みんなと一緒に」が強くて最初は慣れないだろうなと思います。
こどもが学校に慣れるまでは仕事もしないで家にいてもいいかな。

一生、地元で過ごすというつもりはないので、もし耐え難いことがあれば、また引っ越してもいいし・・・

今からできること

仕事を辞めるという決意が固まると、一気にこの先にやることが具体化してきます。
引っ越しは?とか、転校は?とか。

今からできるのは、夏休みの帰省の際に、いろいろ事前にチェックすること。
賃貸物件や、小学校のこと、かかりつけ医の変更先とか。

家の中はできるだけ物を減らしていって、仕事も人に引き継げるようにしなくちゃ。

気持ちがたいぶ前向きになってきました!

まとめ

以前から仕事を辞めるかどうかモヤモヤしていましたが、もう辞める!と決意しました。
もう仕事の厳しい現状に耐えられない・・・

一度、辞めると決めると、自分にとってもこどもにとってもいいことがたくさん見えてきました。

きっと辞めたあとは、金銭面やこどもの転校でまた困難が待ち受けていると思いますが、今のまま心を病んでしまうよりは健やかに過ごせそうです。

今後は退職・転職ブログになるかもしれませんが(笑)
3月末に向けてひっそりと活動していこうと思います。

以上、【退職・転職】仕事を辞めようと決意した日、でした〜!

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