【モラハラ】婚約編

こんにちは、まあ子です。
今日は久々にモラハラ元夫の話を綴ってみたいと思います。

まあ子
まあ子

今回は婚約編だよ!

前回はお付き合い編として、いくつかのエピソードを紹介しました。
今回は結婚生活の前の、婚約時のエピソードです。
身を守るためにも少々アレンジを加えておりますことご了承くださいませ。

ではいってみよー!

【モラハラ】婚約編

1 お互いの親に会うときの話

お付き合いしてわりとすぐの頃に結婚についての話をしたこともあって、
(これは出会い編を参照。)
結婚するという意識でお互いに過ごしていました。

でも、付き合っていくうちにケンカも増え、しかも話は平行線になることばかり。
私は徐々に「全然合わない…これでいいのか?」という気持ちが大きくなってきていました。

クエスチョンマークを出している人のイラスト(棒人間)

元夫のほうはというと、早々に実家の両親に「結婚するつもりの人がいる」ことを伝えていたようです。

ある日、元夫の地元に遊びに行くという話になったとき、実家に寄って親に会うことになりました。

まあ子
まあ子

いやいや、ちょっと待って!

親御さんが結婚の挨拶のつもりでいたら困る…

私のほうは、元夫と価値観があまりに合わないため、とても結婚が思い浮かばなかったのです。
お付き合いはしているけれど、結婚するかどうかはまだ考えたい…という気持ちでした。

もちろん元夫はそのことに激怒。
親に結婚相手を紹介するつもりでいたし、親も息子の結婚相手に会うつもりでいるのに、お前は結婚はまだ考えたいだと!?
…という感じだったんでしょう。

どうにか気持ちを抑えてもらい、ただ、挨拶するということで親に会うことになりました。

ドライブデートのイラスト(男性ドライバー)
この頃からなんだかオカシイ関係だったんだよね。

2 求婚を拒むのは悪?

付き合っている中で、私は疑問ばかり浮かんでいました。

どうしても彼のことが理解できない。
でも、彼の中では理屈が通っているらしい。
逆に私のほうが屁理屈を言っているかのように扱われているけれど…

そんな感じで納得できないのでした。

元々、結婚するつもりだった元夫と、付き合っているけれど結婚はちょっと考えたいな…という私。
なんだか結婚を渋っている私が悪者のような感じもありました。

にやけている女性会社員のイラスト(スーツ)
今ならそんな自分が悪くない!と胸を張って言えるんだけどね。

そんな中、元夫の親と会うことになったのが、運の尽きだった…と今では思います。
その両親が知っている元夫の姿と、私が知っている元夫の姿は180度真逆の人物像だったからです。

本性を隠した人のイラスト(男性)

両親の評価があまりにも高かった元夫。
とってもいい子だったようです。
そんな彼の結婚願望を拒んでいる私…
なんだか自分が間違っているかのように感じてしまったのです。

そして、徐々に結婚へと進んでしまうことになりました。

3 結婚はしたいけど…相手は彼なのか

お付き合いをしている間もケンカはありましたが、形だけは結婚に向けて動いていました。

私の両親にも彼を紹介したり、(うちの親を挑発するかのような元夫に血の気が引いた…)
プロポーズの指輪を準備していたり。

ダイヤモンドリング・結婚指輪のイラスト

結婚はしたいけど、彼となんだろうか…?
ずっと疑問が残っていて、本当に色々な人に相談しました。

でもその頃の周りは、結婚はいいこと!という認識の人ばかりで、ほとんど背中を押すような励ましばかりでした。

ケンカするくらい仲が良いってことじゃない!
男ってそんなものよ!
結婚に向けてそこまで行動してくれる人はいないわよ!
そんなに悩むくらい好きなんだね!

…みたいな感じ。

心配そうに話し合う女性のイラスト

結婚というおめでたい話に、ストップをかける人はそういないかもしれません。

自分の気持ちは自分が一番分かっていたはずなのに。
結婚に向けて色んなことが進んでしまっていて、もう止められなくなっていました。

今思うと、この頃はもう元夫のペースに思考が巻き込まれていたんだと思います。

4 形どおりに進んだプロポーズ

プロポーズの日も、朝から元夫とギスギスしていました。
よく覚えていませんが、前日にケンカしていたような気がします。

離婚のイラスト

でも、元夫から婚約指輪を準備してあることは聞いていました。
なんとなく「貰うならこんな指輪がいいな」という話はしていましたが、いつの間にか準備していたようです。

お互いコンディションは良くないけれど、その日は前からちょっといいレストランを予約していた日。
なんとなく今日がプロポーズなんだろうなとは察しがつきます。

心配する人と吹き出しのイラスト(女性)

結婚はしたいから、それに向かって進んでいるのは嬉しいことなんだけど、でも。
このまま彼と結婚していいんだろうか?

そんな思いでレストランへ出かけました。

食事の最後、きっとお店にお願いしてあったのでしょう。
小さいブーケとともにデザートが運ばれてきました。

パーティーのテーブルのイラスト「ケーキとワインとクラッカー」

お店の人の視線も若干感じながら、彼からのプロポーズ。
ただその場の流れに沿って返事をしました。

嬉しくないことはなかったんです。
でも、思っていた幸せの絶頂のような一日ではありませんでした。

こんなもんかな、という思いもありました。
段々と、どんな相手でも自分次第で幸せになれるんだし、と変に前向きになっていたようにも思います。

まとめ

今回はモラハラ元夫との婚約編のお話でした。

思い出すと、今の自分では到底考えられないような思考回路なのですが(笑)
自分の気持ちよりも周りのことを考えて決断していったような気がします。

久しぶりに思い出すと、幸せなプロポーズをされる経験をしてみたかったな〜!

元夫とも、そういう重要な場面で心から幸せを感じることが積み重なっていたら…
もしかしたら離婚にはならなかったかもしれません。
なんてね。
そればっかりは分からないよね…

また続きのエピソードを思い出したら続編を書きたいと思います。

以上、【モラハラ】婚約編、でした〜
ではまた!

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