【断捨離】ミニマリストの本を読んで、とりあえず捨ててみようと思ったもの10選。

こんにちは、まあ子です。
ときどき断捨離して、驚くべき数のゴミ袋を排出しています(笑)

が、それでも。
毎度毎度、捨てるものが出てくる不思議・・・

今回、読んでみた本からむくむくと捨てたい欲が湧き出てきているので、まとめてみたいと思います!

「ぼくたちに、もうモノは必要ない」ミニマリスト 佐々木典士

2015年に出版されたこちらの書籍。
読んでよかった一冊です!!

Youtubeで要約されていたものを聞いて、大体の内容は知っていました。
でも、読んでみて改めて、納得することばかり。

私のお気に入りの名言を2つ紹介します。

捨てるときにクリエイティブにならない

ほんとこれ。
捨てるモードでごみ袋片手にモノと対峙したとき、
これ、こんな風にしてみたら使えそう・・・
なんていう妙なクリエイティブな案が出てきたりして。

はい、やめます。捨てましょう。

モノの連鎖の大元を断つ!

一つモノを増やしただけで、それに付随してなぜか増えてしまう、っていうことあります。

たとえば、我が家の任天堂switch。
はじめは本体とコントローラーのセットだけ購入したはずなのに、
みんなで遊ぶためにコントローラーもう1セット、
汚れないようにコントローラーのカバー、
持ち運び用のケース、
コントローラーを置くための・・・
と、まあこんな具合でどんどんどんどん増えていく。

一つ増やしたつもりがどんどん増える。
それが分かっているだけで、モノを家の中に入れることに非常に慎重になります。

モノが発してくること

モノって、そこにあるだけで、私に訴えてくるんです。
今まで気づかなかった、その視点(笑)

たとえば簿記の参考書。
リベ大でおすすめされて早速始めた簿記の勉強。
はじめの数日で途絶えてしまいました(案の定)。

そのうち再開せねばと思っているので、ずっとおいてあるんです。
でも・・・気づけば2年は経っているかも!!

それから、こども用の英語の絵本の数々。
おうち英語を目指して購入したものの、全然進められませんでした。
でもそのうち。
やるつもりはあるんです。
・・・もう5年くらい経ってるけど・・・!!

こうやって、置いているだけなのに、モノから何かメッセージを発せられているという不思議。
もう捨ててもいいんじゃない?
絶対気持ちがスッキリする。

とりあえず捨ててみようと思った10選。

簿記の参考書

お金の勉強をやってみて、面白かったんです。
ただ、続かなかった。

またやるときに買えばいい。
今は目にするたびに、やれなかった自分を思い出してブルーになるから捨てよう。

こどもの英語教材

某ミッキーの教材や、某七田式の教材の数々。
中古で色々調べては買い揃えました。

かなり労力かけて買い揃えたから手放せなかったけど、もういいよね?
もう小学生になっちゃったし・・・
オンライン英会話とかYoutubeとか、いろいろ勉強方法は他にもある。

これらも手放そう・・・

ピアノの楽譜

昔、弾いていた楽譜の数々。
先生のチェックが入っていて、大事なものだったんだけど、
実はその反面つらい思い出もありまして。

私はピアノの才能が無かったようで、コンクールにも全落ちだったし、練習も心から楽しめなかった。
楽譜を開くとスパルタとまではいかないけど、ひたすら練習していた記憶も蘇る。

もうアラフォーですよ。
そんな過去の記憶が染み付いている楽譜、いらないんじゃない??

ダイソンの掃除機

初めて買ったダイソンの掃除機。
さすが吸引力すご!!
と思ったんだけど、このシリーズのあとに出たものはもっと軽くて扱いやすいみたい。

つまりは私の買ったダイソンはまだ重いやつだった。
若干、重さは感じながらも、ダイソンの威力を感じて使い続けていた。

これももう、手放したほうが解放される気がする・・・

母からもらった鍋

母の呪縛があちこちにありまして。
たま〜に母が遊びに来るので、気づかれるんです。

あれ、◯◯使ってないの?
みたいな一言がね。

モノをもらうって、意外と重いんだなあと感じました。(笑)
私はモノをあげたらあとはその人の勝手、という考えなので、もらっても捨てるときは捨てるんですが、
私の親世代はモノを大事にするので、すぐに捨てられると悲しくなっちゃうんでしょうね。

それにしても母にもらった鍋、重すぎて。
修理して何年も使い続けられるらしいんだけど・・・捨てます。

まずは私の本。
仕事人間だった時代の本を減らし続けてきましたが、結局、捨てられない宝のような本がいくつか残っています。

・・・でもね、もう使わないんですよ。
今の仕事は違う内容の仕事してるから。
過去の栄光にすがりついてるみたいなので、捨てようと思います。

あと、こどもたちの本。
本がたくさんあると豊かな気持ちになるんだけど、それもどうなのかなって思ってきました。
年齢が上がってきて、読む本も変わってきたし、コンパクトにしてもいいかも。

これは私の一存では捨てられないので、こどもたちと相談して手放そうと思います。

カラーボックス

なんと学生時代のカラーボックスを多用しておりました。(笑)
賃貸に住んでいることもあって、いずれ引っ越すだろうとか、いずれちゃんとしたものを買おうとか思っていたんですが、
捨てます!!

まず見た目がイマイチ。
カドに赤ちゃん怪我防止のクッションを貼ってあるし、全部不揃いだし。

自分のお気に入りじゃないものは部屋に置かないようにします。

立派すぎる家電(ヘルシオ、ドラム式洗濯機)

勝間和代さんの書籍を読んで、ホットクックとヘルシオをすぐに購入しました。
できるだけヘルシーで美味しいごはんを作りたくて。

でも、ヘルシオの重さにビビりました・・・
1人で運ぶには危険な重さ(笑)

かなり機能は立派で、おいしい石焼き芋を作れるのは感動なんですが、
お手入れに手間がかかります。
大したことない程度なんですが、ズボラな私はすぐ忘れてしまって、すぐ水蒸気機能の調子が悪くなって使えなくなり、修理に何万円・・・
みたいなことに。

同様に、ドラム式洗濯機も毎日乾燥機まで使うもんだから、すぐにエラーが出ます。
やっぱり洗濯機は洗濯機、乾燥機は乾燥機として別のものがいいのではと思ってきました。

立派な家電は値段もいいので、すぐに買い換えることはできません。
そんなに立派な機能は無くてもいいかも・・・?
と思っています。

こどもの作品

かなり捨てています。
かなり捨てているけど、それでも倍速ぐらいで増えていく、こどもたちの作品。
作文のそう、工作もそう、絵画もそう。

小学生になってから、3月にまとめて袋に入れて持って帰ってくるんですが、
それを一度置きっぱなしにしたら最後・・・
一生、そのままなのではないだろうかと恐ろしくなります・・・

すでにこの3月も持って帰ってきました。
この春休みで今までの分、写真をとるなりして処分したい・・・

片付けで一番多く出るゴミが、服です。
とにかくかさばる。

こどもは服をもらうことも多く、お下がり大量発生なのですが、
ここは厳選してみるいい機会かもしれません。

私自身も、大して気に入っていないのにとりあえず着ている服ばかり。
もうこどもも大きくなってきたし、動きやすさ重視でなくてもお洒落な服を選んでもいいかも。

ミニマリストたちによくある制服化、のようにやってみるのも楽しそうだなと思っています。

捨てると思っただけで、心が軽くなる

本を読んでから部屋を見渡し、思いつくものを10個、捨ててみようと考えてみたんですが、
なんだか捨てようと思っただけで、気持ちが軽くなってきました。

たぶん、モノから発せられるメッセージを多分に受け取っていたんでしょうね。

ああ、簿記の勉強しなきゃ、
ああ、英語の勉強させなきゃ、ってね。

これまでもかなりモノを捨ててきていて、家の中のモノの量は少ないほうだと思うんですが、
それでもまだまだ捨てるものはあるっていうこと。
そして、きっと捨てたら部屋も心も明るくなりそうです。

まとめ

ミニマリスト佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んで、
わたしの捨ててみたいものを挙げてみました。

モノは場所を占領しているだけでなくって、わたしたちに訴えかけてくる存在でもあるっていうこと。
それに気づけると、視界からモノを減らすことが情緒の安定にもつながるし、なにしろ部屋がキレイになって健康的だし、いいことづくめだっていうことが分かりました。

これから春休みを迎えて、こどもたちのモノも家に大集合します。
これを機に、とりあえず捨ててみて、スッキリしたいと思います!

以上、【断捨離】ミニマリストの本を読んで、とりあえず捨ててみようと思ったもの10選。でした!
ではまた〜

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